【ウリュウ ユウキ】ウリュウ ユウキ・逢坂憲吾 写真二人展『そこから なにが みえますか』2022/11/3(木・祝)~13(日)

カテゴリー: 会員トピックス, ウリュウ ユウキ | 記事掲載日: 2022/11/03(木)

正会員(写真家会員)/事務局員のウリュウ ユウキさんが、京都を拠点とする写真作家の逢坂憲吾さんとの二人展を、札幌にて開催します。

本展は2020年にウリュウさんが京都に赴き展示し、この度逢坂さんを札幌にお招きして開催するものです。
社寺・文化財から広告や建築に至るまで数多くの撮影に携わる逢坂さんが撮り続けてきたシリーズ『枯花』と、ウリュウさんが札幌という都市に降り積もる雪を通して北に住む人々の視覚と感覚を浮かび上がらせる作品『春になれば全ては消えてしまうのに』で構成し、写真を見る人に”なぜこの写真を見てそう感じたんだろうか”という感情の起点を呼び起こす、総数15点の作品を展示します。

【作家より】
10年を超える盟友同士で企画する本展は、お互いの拠点の街、そして東京での展示を計画しています。京都では2020年10月に開催し、たくさんの方にご高覧いただいたこの二人展を、この度札幌でも開催いたします。
「そこから なにが みえますか」というタイトルには、私ではない他者、ここではない場所、今ではない時間、そしてかたちあるものの来し方行く末…への想像の場となれば、という思いを込めています。
皆さまにお会いできることを楽しみにしております。(ウリュウ ユウキ)

■ウリュウ ユウキ・逢坂憲吾 写真二人展『そこから なにが みえますか』
会期……2022年11月3日(木・祝)〜13日(日) 11:00~18:00 会期中休廊日無(通常は月曜日休廊ですが、本展は月曜日も開廊します)
会場……トラムニストギャラリー
札幌市中央区南5条西15丁目2-5 トラムニストビル2階
市電 西線6条電停[SC05]より徒歩1分 / 地下鉄東西線 西18丁目駅[T07]より徒歩12分
*11月3日(木・祝)・5日(土)・13日(日)は、市電が終日乗車料金無料で運行されます
駐車場はございません/自転車・二輪車は建物脇にお停めになれます
階段の昇降にお困りの場合は在廊の作家/スタッフにお申し付けください
http://www.akasaka-atelier.com/tramnist/
https://www.instagram.com/tramnist_bld/

入場無料(作品および作品集も販売します)
*ウリュウ・逢坂両名が会期中交代で在廊の予定です(一部日時除く)
*ご来場時にはご自身の体調管理および検温、手指の消毒、マスクの着用にご協力をお願いいたします
*会場スペースおよび管理上、贈花などはご遠慮いただいております。差し入れ等もどうぞお構いなくお越しくださいませ。

(本展示は「公益財団法人北海道文化財団 文化芸術活動継続支援事業」の採択事業、および「札幌市文化芸術活動再開支援金」の活用事業です)

#そこからなにがみえますか